12月12日(土)の二キッズ

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こんにちは。二キッズの小野田です。


夏ぶりに来てくれた、Sくん。年長さんの男の子です。
2歳くらいから描いて来たSくん。

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エネルギーいっぱいで、毎日公園に出掛けてます!...
なんて聞いていた日が懐かしい!

EPOの興味のある物に向かって行くSくんに、
ついて歩くのが大変そうなお母さん...そんな姿を思い出します。


すっかりお兄さんになっていて、この日は、絵を描き始めたら、
終わりの時間まで、ずーっと描いていました。


去年までの絵は、塊の絵が多かったと思います。

今回、「なんだか雰囲気が今までと違うねぇ...」とお母さんと
こっそり耳打ちしてしまう程、今ままでにない雰囲気。


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ひたすら線。


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色を変えて組み合わせる線。

絵の具で、そして筆で描くので、力の入れ方、筆を動かくすスピードが、線に表れます。

ゆっくりと、力が入った線。


縦横の線は、実は、しつけに厳しかったり、
「あーしなさい、こーしなさい」と言われ過ぎてしまったり、

本人が「あーしなきゃ、こーしなきゃ」いう思いが強い時に出ると言われてます。


いつも穏やかなお母さん。
長い付き合いだからこそ、「実は...」と、切り出してみました。


すると、幼稚園で発表会があって、ここの所練習を頑張っていたとの事が分かりました。

年長さんともなれば、発表会では主役の舞台となります。
 
本人、大太鼓をやりたいがために、ピアノを習いたいと言い出し、
ピアノを始めたり、色々頑張って来たそうです。


無意識に、頑張っていた事が溜まっていたのでしょうか?
この日は10枚も沢山の線の絵を描きました。

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はじめの頃は、力が入っていましたが...


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次第に力が抜けて、
同じ線でも、少しずつ軽やかになっていったように感じます。


心の中に固まっていた気持ちが、描く事で、解き放たれてくれたら、
嬉しいなぁ...と思います。


そんな話から、以前、私たちの師匠、高森先生に絵を見てもらった時に、
「この子は描いて気持ちを出す子だから、いつでも描けるように紙とペンを
用意してあげておくといいよ」と言われていた事を教えてくれました。



言葉が遅かったSくんは、家でもよく描いていたそうです。
幼稚園に行く前には、気がすむまで描いてから出かけていたそうです。


お話が上手になったら、絵を描く事も減っていったそうです。

なので、今回こんなに線を描くSくんを見て、高森先生に言われた事を
思い出したそうです。


描く事で、心を開放!

Sくんだけでなく、皆んなに言える事です。

私たち大人も、愚痴を聞いてもらうと心が軽くなるように、
描く事でも同じ作用がある事を改めて実感しました。


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