2年ぶりくらいで来てくれたRちゃん。年中さんです。
まずは青や紫で線を描いたあとは黄緑などを垂らして楽しみました。
そのうちさらに色を重ねて描き、手のひらにも塗ったり。出来上がった1枚目の絵は、なんだか絵本『まほうのえのぐ』(林明子作 福音館書店)に出てくる絵のようになりました。
そのあともよく描いていたRちゃん。
描くというより『汚れる』を楽しんでいたかもしれません。
腕に塗ったり服にも描いたり、、、髪の毛もピンクに!まさに『身体を汚して心を洗う』でした!
この日Rちゃんが描いた絵を見返してみると、何か描いたあとさらに上から描いて消しているものが多かったです。
Rちゃん、森のようちえん こだま にも来ていました。その頃から、活発でみんなの憧れだったそうです。
活発でみんなからも頼られるお姉さんなだけに、普段、園で求められたり譲ったり、我慢したりすることも多いのかもしれませんね。
手のひらにとどまらず、腕、服、髪の毛と汚れていくのを、困った顔もせずに見守ってくれたお母さん。
Rちゃんの大切な安全基地になってあげられているんだなぁと思いました(*^▽^*)