2020年3月アーカイブ

この日、「噴火を描く」と決めてきたYくん、小学2年生。
友だちとたくさん遊んだ後にようやく描いた1枚は、、、

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確かに噴火していますが、、、
私には、噴火しているこれは、山というよりおっぱいに見えるような⁈

お母さんにそう伝えてみると、
Yくん、おうちでいまだにお母さんのおっぱいを触ってくるので、
お母さんとしてはどうしたものかと思っているところだと話してくれました。
お母さんとしては、甘えてくるその気持ちは受け止めてあげたいけど、
そろそろ触られるのは嫌だなとも思っているそうで、
この日の朝も「触ろうとしてきたのでやめてと伝えてしまった」とのことでした。

断乳したあとの子どもがおっぱいのような絵を無意識に描くこともあります。
また直接そのようなこととは関係なくても、甘えたい感情を無意識に表現しているときにも
おっぱいのようなものを描くこともあります。

Yくん本人はただ、山から噴火している絵を描いたつもりでしょうが、
まだまだ甘えたい感情が無意識にあらわれ、求めているおっぱいに触れなかった怒りが、
このような絵になったのでしょうか(*^_^*)


2/22(土)に、ダイヤログinアート〜子どもの絵を見る会〜
が開催されました。

普段ニキッズに来て、子どもは絵を描いているけれど...
我が子の絵ってどうなんだろう?
そんな思いで参加して下さったと思います。

まず、子どもの年齢、発達の絵を見ながら、
どんなふうに描く絵が変わっていくのかをお話させて頂きました。


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自由画は、決して描き方を教えません。
素晴らしい絵を描く事が大事ではないと考えています。
描いている子どもの心に寄り添う事が一番だと考えています。


小さいお子さんは、ただ無意識に筆を動かして遊んでいます。
意味のない遊びに見えるかもしれませんが、筆は力の入れ方で、
描かれる線は大きく変わります。

だからこそ、小さいお子さんの絵でも、その子の心が分かりやすく、
その子のオリジナルになります。
自由に遊びながら、絵の具や筆を知っていきます。
成長と共に、絵も変わっていきます。


参加者さんの我が子が描いた絵の中から、好きな絵や、
気になる絵などを実際に選んで頂きました。


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選んだ理由などを語ってもらう時間ももちつつ、
選ばれた絵を更に皆さんで見ていきました。

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参加者さんからは、
『子どもの絵について考えたことがありませんでした。
絵について考えて見て、絵の大切さがよく分かりました。』

『幼児期から思春期まで、絵を通して心の成長を見ることができ、
自由画こそおくぶあさを感じました。
絵を通して子どもたちの心に触れらとても楽しい時間でした。』

などのありがたい感想を頂きました!!

今回、Facebookから参加して下さった方々もいらっしゃり、とても嬉しく、
そしてもっともっと、自由な表現活動こそが、創造力や心を育てると言うことを、
たくさんの方に知って頂きたい!!と思いました。


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Sちゃんがとっても久しぶりに来てくれました...♪

以前は画用紙の隅に描いていたのを、お母さんは気にしていました。

今回、こんなに画面に大きく描いてくれ、しかも紙を縦にして描いたので、
自信の表れを感じました。

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描いている時は、力強い絵に見えたのですが...


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こうして改めて見てみると、どこか元気がないような...?

色んな不安や葛藤も出てるかな?

それでも、負けてはいない!

色々考えているような、Sちゃんの気持ちを感じます。

人はいつでも幸せな気持ちだけでない。

複雑な気持ちを抱えているからこそ、こうして出す事でスッキリし、

出した時には解決していると聞いて、どの子も描けて良かった〜!と思えます。

絵で心を表現する事が出来るって、やっぱり面白い!

前回のニキッズにも来てくれて、こちらでも紹介させていただいたHちゃん、今回も来てくれました。

 

そしてまた、点々の絵がありました。

抽象画のような一枚と、や点で表現した野菜などがお鍋に入っている絵。おうちの方に楽しそうに説明しながら描いていました。

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さらに今回は、他の子も点々の絵がいくつかありました。

『点々』という描き方は同じでも、それぞれに違う印象を受けました。


自由画の中で子どもたちは、楽しいとき、嫌な気持ちを出したいとき、お話したい時など、いろいろな気持ちの時に点を打ちます。

打っている時の様子も、慎重に一つ一つ丁寧に打つこともあれば、トントンと大工さんのように音を立てたながら打つこともあります。もっと激しく叩きつけるように打つこともあります。点々の数も、控えめからちょうどいいくらいのもの、多すぎる印象を受けるものまでいろいろです。

 

どんな様子でどんな点々を描いたかで、その子の気持ちが無意識に表現されているんですね。

 


2歳のAちゃんの点々は大きくしっかりしていてダイナミックな感じです。

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3歳のDくんの点々は激しい感じ。

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Sちゃんの点々。

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Iちゃんはいろいろ描いた周りに点を打ちました。

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今回の子どもたちの『点々』。それぞれどんな気持ちでしょうか。

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