2012年3月アーカイブ

20日に 4月からの
森のようちえん  こだま 体験会を開催しました。

「興味はあるけれど まだ子どもが小さいから 来年度から考えたい...」
というメッセージを下さっていたみなさんに参加を募り 

 当日は 18組の親子さんが 集まって下さいました。

2012_0405画像0422.jpgお父さんも一緒に参加して下さった親子さんも居て 大変嬉しく思いました。

 「こだまに参加する」
と言っても お父さんは何だかよく分からないと思います。

何をやっているのか知ってもらう為には、 見て  体験してもらうのが一番です。 


本日のプログラムは
・ポニー乗馬体験
・林のお散歩  野ねずみの 巣穴探し
・焚き火
・じゃがバター(おやつ)

どの活動も みなさんのご協力により 大変充実しました。

2012_0405画像0439.jpgのサムネール画像ポニーは 2頭
ゴマちゃんと よさく が 大活躍。
小さい人たちは、
乗ってみたくてワクワク でも イザ 馬のそばまで来ると あまりの大きさにドキドキ。
一度はしり込みしても まわりの雰囲気で 乗る事ができた子
今日は 見るだけにしておいた子
はじめてでも楽しく乗れた子

2012_0405画像0423.jpgのサムネール画像みんなのそれぞれの姿がありましたが、乗れる乗れないではなく
動物に触れ合ったり親しみを持ったり... 
小さい人たちが、そういう気持ちを抱いて 育んでくれると嬉しいと思っています。


2012_0405画像0433.jpg野ねずみの巣穴探しは、

EPOのまわりの 林を散策。

初体験でも見つけることができて 大人が夢中になっていた様子でした。

巣穴を探しながら、春の訪れをたくさん発見しました。
色々な植物、樹木の芽が伸びていたり...。
落ち葉の下に、虫たちが動き始めていたり...。



上の羊の放牧場までは 時間の都合で行けなかったので、

4月からの活動で、 たくさんお散歩しましょう。

たくさん遊んで お腹がすいた所で
焚き火で炙った じゃがバタ  を、いただきまーす!
「家ではじゃがいも食べないのに 今日は全部食べた!」
と、驚きの声をいただきました。
ダイレクトな反応、ありがとう!

たくさん遊んで お腹をすかせて  みんなで一緒にお外で食べる...。

そんな、当たり前の事だけど、 子どもには シンプルな方が、分かりやすくて きちんと伝わるんですよね。

今回は、体験会でしたが、こだまでは、
随時、体験参加を 受け付けております。
体験参加は2回まで。
1回 1200円です。  メンバーが20組になり次第 〆切らせていただきますので 体験はお早めに...。

 

 

今日はこだまちゃんのお別れ会でした。

前日からお天気になるといいね~と娘とお話ししてました。

 

ポカポカのお天気に恵まれ春を感じました
 
 
120315_1025~01.jpg羊さん、やぎさんがいる所まで目指してお散歩です
途中、所どころに咲いているタンポポや梅のつぼみ、
もう少しで咲きそうです。
 
120315_1024~01.jpgカマキリのタマゴを見つけたAちゃん、
中は空になっているようです赤ちゃん生まれたのかな!?
 
牧場に着くと、
れいかさんが直線の道に目のシールを使って木や枝を使ったお顔を作ってくれました。
 
120315_1036~01.jpg全部で8個あるそうです瀨こだまちゃんたち必死に探します・・
鹿の毛が落ちているのを見つけてお髭をおまけにつけてみます、
 
201203151052430001.jpgおじいさんみたい
今度はこだまちゃんたちでシールを貼ってお顔を作ります。
 
20120315105723.jpg山栗を使ってまっくろくろすけ!?はなかっぱ!?杉の木や石...色んなお顔が出来ました
 
まるで森たちがニコニコ笑ってくれているようです
そして、嬉しいおやつタイム・キウイとクラッカー、
 
120315_1110~01.jpgゆづかさんが作ってきてくれた手作りにんじんドレッシングをつけて食べます。
 
F1000069.jpg                    おいしい~
 
食べるの夢中の子、
枝を持ってチャンバラごっこ?!の子、
羊さんやぎさんを触っている子 思い思いに動き回るこだまちゃんたち...
 
F1000068.jpgそっと見守る母たち、
我が子だけでなくお友達を見ていてもなんだか笑顔がでて嬉しくなってしまう...
 
スタッフの方々から手作りの写真立てを一人ずつもらいました。
西臼塚での最高の笑顔の写真。メッセージつきの言葉がありました、
いつもそっと見守ってくれていて子供たちの成長を見てくれていたんだな...
そう思うと涙が出てきて、最後のお歌では涙でボロボロでした
 
こだまちゃんに出会えて、
EPOの自然や活動、動物たち、
こだまちゃんたち、お母さん、そしてスタッフの方々。
沢山の人との出会いの中から子供の成長や私たち親をも育てて頂いたと思います。
こだまちゃん卒業はとっても淋しいですがまた引き続きEPOで皆さんに会えますよね
 
「森のようちえん、こだま」をまだ知らない親子さんたちに伝えてあげたいな...と思います。
 
ありがとうございました     感謝
 
 
           
                                    くまざわ

 

 

今日は雨だったので
プラドームでの活動になりました。
 
こだまちゃん達はぷらどーむに着くなり
思いのままに遊び始めます。

そして弓束さんはそっと
こだまちゃん達の興味をそそる遊具を作っていきます。


本日メインに用意されたのは
木枠。
そして木の筒(竹だったかな?)を半分に割った形の3本の坂道。

こだまちゃん達は何が始まるんだろうと興味深々。
遊んでいた手を止めてみんなシーンとなって注目します。

そこへざざざざーーーーー。
大きな音と共に色とりどりの木の玉が投入されました。

こだまちゃん達はみんな目を輝かせて木枠の中に集まってきました。



201203051.jpgそしてまた思い思いに、
それぞれの遊び方で遊び始めました。

面白いなと思ったのは
大体の女の子は渡されたカップいっぱいに玉をつめて
ちゃんと坂道に玉を転がします。
しかし男の子はその中でうつ伏せになって
足をばたばた、手をばたばた。
枠の外に玉を投げたり。
坂道を持ち上げてみたり・・・。
坂道には興味を示さないで違う方法で遊ぶことが多かった気がします。
(すみません。特にうちの息子でした。)

小学生くらいになると
女の子は先生の言うことをちゃんと聞いて、
作業を効率よくこなし、
やんちゃな男の子はその邪魔をしたり
手伝わなかったりで、女の子に
「ちょっと男子ちゃんとやってーー先生に言うよ!」
なんて言われるシーンを思い出し、
この小さなこだまちゃん達の世界でも
もうそれが垣間見れるのかぁ。
っと少し笑ってしまいました。

お母さんお父さんたちは
雑談しながら羊毛の玉作りにとりかかります。
この羊毛はもちろんEPOにいる羊ちゃん達の毛です。
201203052.jpg先がぎざぎざのニードルで
手で丸めた羊毛を
ぷちぷち刺して玉をつくります。
たくさん刺すことによって
細い毛と毛が絡み合って編みこまれて形になるそうです。
201203053.jpgEPOにいる羊を触ったことがあります。
(触れるところにいる時はいつも触りに行きます)
毛の中に手を入れるとそれはそれは温かい。
冷えて赤くなった手と心が癒されます。
刈られる前の羊の毛は厚く、手がすっぽり入るほどです。
なるほどこれは羊ちゃん達も寒くなかろう。

話はそれましたが、
暴れん坊っちゃんの我が息子から目が離せず
ちゃんと羊毛作りの趣旨を聞けなかった私は、
ママさんたちに
「これ何に使うの?」と聞いてみました。
「次回のお別れ会の時に使うらしいよ」との答え。

えーー、次回がお別れ会・・・。
4月がら息子も幼稚園です。
一気に寂しさが込み上げます。
次男がいるので4月からも参加できるのですが、
お別れのこだまちゃん達がたくさんいます。



 


わたしはこのこだまに出会って
母としてほんとに救われました。

何かと手のかかる息子。
お友達を叩いたり、棒を振り回したり。。。
それまで、とにかく人には迷惑をかけないでほしいと常に思っていた私は
暴れん坊ちゃんの長男を叱る毎日を送っていました。

そんな私を見た弓束さんは
「あお君いいじゃんいいじゃん。
大丈夫だよ~私はあお君いいと思うよ。
きっと小学生の高学年頃にもなれば
すごい子になるよ。」
と声をかけてくださいました。

いつもいつも
なんでこの子はこんなことするの?
教育しなくちゃ!っと思って口うるさかった私。

ほかのこだまちゃん達がすごくいい子に見えていた私。

わたしのあおくんはこれでいいんだ!
恥ずかしながらそこで気が付きました。
そして怒らなくていいんだっと思ったら
すごく楽になりました。
もちろんいけないことは言葉で伝えますが。


今考えると、
叱ることが親の責任だと思っていた私。
普段の生活の中で「ママ怒ってない?」
っとたびたび聞かれたあの日々。
引っ越してきたばかりで、
育てることに一生懸命になりすぎていました。
考えると怖くなります。
あのままだったら息子はどう成長していたのかな。

 



こだまちゃん達の遊びもひと段落。
お母さん達の羊毛作りも終了。

おやつにEPOで取れた
トウモロコシで作ったポップコーンが出てきました。
201203054.jpgそれまでざわざわだったこだまちゃん達、
テーブルを囲んでもくもくと食べます。
また一瞬静寂が訪れました。

最後はいつものようにわらべ歌。
(息子は隣の部屋の大きな木の積木に夢中で
ひとつもできませんでしたが・・・)

さよならの後外に出ると、
ぷらどーむのお庭には素敵な水たまりがいっぱい。
雨は降り続いていましたが、
こだまちゃん達に雨など関係ありません。
みんな長靴でばしゃばしゃ。
長靴ではないこだまちゃんだってばしゃばしゃ。


それを見ているお母さん達。
こだまちゃんたちを止める人は一人もいません。
そんなお母さん達も私は好きなんです。

最後にぷらどーむに飾ってあった詩を紹介します。



 

せかいいち

      こうしたろう

すくすくの くさ
ぽかぽかの おひさま
ひるねのできる
そよそよの こかげ
  ・ ・ ・ ・ ・ ・
それだけあれば
ぼくの いちにちは
せかいいち


       
  「のはらうたⅡ」 くどうなおこ作 童話屋 より
 



この詩を見た時、ハっとしました。
あっまた忘れてた・・・。
生きていく中で大切なこと。
一番シンプルで、一番簡単なことなのに。
忙しい毎日の中でついつい視野が狭くなってしまいます。

自然を、感じること。

心がじわぁっと温かくなりました。
心にゆとりを持つことは
子育てしているとなかなか難しい。

でもこだまにいるときは
たびたびその瞬間が訪れてくれます。

ありがとう。



さて次回がいよいよ今期最後のこだまです。
楽しみ半分。寂しさ半分です。




佐藤薫