森づくりProjectの最近のブログ記事


子どもゆめ基金 森プロジェクト 活動報告です


6月14・15日一泊二日
蓼科ポニーキャンプへ
行ってきました。

1403169380782.jpg参加者12名の子どもたちと、エポを出発しました!(^○^)

初めてキャンプ...
初めてのお泊まり...
初めての友達...
初めての場所...ドキドキ、わくわく~子ども達の緊張と興奮が向かう車の中でテンションMax...でした(*^。^*)

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蓼科の牧場に着くと、
部屋に荷物を運び
すぐに外遊び~
森を散歩したり、馬を見たり(^^) たくさんの可愛いポニーを見てほっと癒されタイムでした。

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ポニートレ・スタート♪

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グループに分かれ馬の手入れから始まります。
牧場スタッフの方、大学生カウンセラーの方に優しく教えてもらい楽しい乗馬時間です。

1403166790322.jpg1403166777143.jpg馬とふれあう楽しさ、
そして個々に出来たことをたっぷり認めてもらい、子どもたちは「楽しかった~」「気持ち良かった~」と笑顔で戻ってきました。

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夕食の後は、屋内馬場で
 ゲーム大会です。

1403167439623.jpg1403166625253.jpgカウンセラーさん達の寸劇もあり、楽しい楽しい時間でした♪

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二日目、馬の朝エサからのスタートです。

1403166698602.jpgみんな早朝から目を覚まし、馬の所へ行きたくウズウズでした。


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朝食を食べて

場傍掃除、みんな汗を流し黙々と馬達の部屋掃除。部屋がきれいになり、

子どもたちの顔もなんだかすっきりしてました。(^^) 

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二日目は

暑い暑い陽射しの中の乗馬だったけど、みんな集中して乗り切った~


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子どもたちみんな
いい顔をしてました。
乗った後の馬の手入れも、気持ちを込めて最後までしっかりお世話します(^ー^)

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美味しいお昼をもりもり食べて、帰る時間まで遊び時間♪

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森を散歩したり、仲間とドッチボール・サッカーしたり
各々に好きな遊びを見つけて過ごしてました。


 気持ちのいい風が流れる木の下で、ギターを弾いたり(*^^*)♪
本当に楽しそうな顔が見られましたよ。
どの子も来た時の緊張がほぐれて...みんな子どもらしいいい顔(^^)
いつもと違う顔がたくさん見れました。
みんな頑張ったね!!

1403166959460.jpgあっという間の、一泊二日のキャンプでした。

初めてキャンプに参加した子も、参加したことのある子も...
この牧場にいると
いつの間にかみんな仲間~(^○^)素敵な場所です☆

子どもたちは蓼科のスタッフ・カウンセラーさん大好き~(^^)
いつもありかとうございます☆

次回のキャンプも楽しみです(^ー^)


れいなっぱ


子どもゆめ基金助成事業 「森プロジェクト」開始!


EPOフィールドはすっかり春の草花につつまれ、

樹上ではホトトギスがけたたましく鳴き続けています。

陽気に誘われ森に足をふみいれると、春の息吹に触れられる一方で、

荒れた森の現実にも直面します。

 

そんな森を、多様な生き物がすむ明るい森に再生させよう!

という「森づくりプロジェクト」がスタートしました。

これは、きょうだいに障がい児を持つ子どもたちを支援するために

「子どもゆめ基金」の助成を受けて行う事業で、森の観察と森づくり体験、

そしてポニーキャンプなど、年間をとおして盛りだくさんのプログラムが

用意されています。


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初回の「森の観察会~春の森編~」には10人をこえる子どもたちが

参加してくれました。テーマは「森は何からできている?」。

森の案内役は、静岡県環境学習指導員の芦川菜穂子さんです。

まずはアイスブレイクで緊張をほぐし、五感をとぎすまして、いざ森の中へ!

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最初は、新緑のまぶしい雑木林を歩きました。

ろんな種類の広葉樹が生い茂り、山野草も勢いよく伸びています。

ほどよく手入れをすれば、今よりずっと心地いい場所になりそうです。


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ふかふかに盛られた土の中では、カブトムシの幼虫がサナギに変身中。

そうっとしておいてあげましょう。

 

台風で倒れたコナラの幹には見慣れないキノコが生え、

樹皮は菌類の仲間である地衣類(ちいるい)におおわれていました。

 

朽ち木は菌糸や小さな虫たちによって、時間をかけて分解されていくのですね

自然はさまざまな生き物との関係で成り立っていることに気づかされます。

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これは「オニシバリ」というユニークな名前の木です。小枝は曲げても

折れないので、「鬼をしばってもちぎれない」という意味からのネーミング。

 

「クロモジ」と「サンショウ」は、ひときわ香りの強い木です。

ちなみにクロモジは高級爪楊枝(つまようじ)に使われる木で、

サンショウ(山椒)はうなぎの蒲焼に添えるおなじみの薬味です。


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鹿が食べた痕跡を発見!

先端のやわらかくておいしそうな葉っぱだけを食べています。

日が暮れると、ここにもたくさんの鹿が山から下りてくるようです。

富士山麓では鹿が増えすぎて食害に悩まされていると聞きますが、

ここも富士山の森の一部であるということを実感しました。

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森には食べられる野草もいっぱい。モミジイチゴの実もたくさんなっています。

でも食べごろまではもう少しのがまん。となりにはサルナシの木も。

この森は食材の宝庫ですね。ただし、有毒の草もあるので注意しましょう。


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くもの巣の上に、朝露の玉が散りばめられています。

足元を注意深く見れば、自然がつくるアートに出会えます。

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ハナグモがハエをキャッチ!

思いがけず、弱肉強食の生き物の営みに遭遇しました。

 

乗っている葉っぱは自生したチャノキで、かつてこの地でお茶の栽培が

行われていた証かもしれません。

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植物の茎にはアワフキムシの泡がたくさんついています。

泡の正体は、幼虫が自分のオシッコで作った巣というから驚きです。

このアワアワの中に身をひそめ、安全で快適に過ごしているのですね。


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雑木林をぬけると、植林したスギとヒノキの森が広がっていました。

雰囲気は一変し、うす暗くて静かな感じがします。下草はシダ類が多く、

植物の種類はいっきに減りました。

倒木は放置されたままで、危険がいっぱい。頭上、足元に注意して歩きましょう。


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涸れ沢に下りてきました。沢登りのアドベンチャーに、みなドキドキ、ワクワク。

川底の砂には、小動物の足跡も。 もしかして、ピノ?

 

溶岩やスコリアでできている富士山には、水の流れる川は一つもありません。

露出する溶岩は、はたしていつの時代のものでしょうか。


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こんなところにも、人間の捨てたゴミが落ちています。

その中に、なんと医療系廃棄物が! 

悲しいことに、富士山のふもとの森には不法投棄されたゴミがたくさんあるそうです。

しかし大勢のボランティアの努力によって、それは今、減りつつあるということでした。

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EPOの裏山に戻ってくると、チェーンソーの音が鳴り響いていました。

ちょうど今、杉林を切り開いて、新しい森づくりへの地ならしを始めたところです。

森は長い時間をかけてできるもの、その始まりに関われるのは

とてもラッキーなことではないでしょうか。



今日は、人の手が入らず荒廃しかけている森の現状を目の当たりにしましたが、

芦川さんのガイドによって、そこは多くの植物や生き物の棲み場であることも

分かりました。そして、それらは絶妙につながりあって森の生態系がつくられている

ということも知りました。五感とハートをひらいて森を散策すると、私たちもまた

自然の一部であるのだと感じられますね。

 

子どもたちは自然が大好きで、虫や草のことなど、けっこう詳しい!

芦川さんは子どもたちの容赦ない質問攻めに、当意即妙な受け答えで応戦(笑)。

みな楽しみながら森のしくみについて学ぶことができたようです。

 

次の「森の観察会(夏の森編)」は、7月26日(土)10:00~です。

季節が移ろい、森の生き物たちも今とは違った表情を見せてくれることでしょう。

ご参加をお待ちしております。

 (Taka

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