こんにちは。ニキッズの岡本です。
新年度のニキッズがスタートしました。
今回は約2年ぶりにRちゃんも来てくれました。そしてお休みの間にお姉ちゃんにもなりました
こんにちは。ニキッズの岡本です。
新年度のニキッズがスタートしました。
今回は約2年ぶりにRちゃんも来てくれました。そしてお休みの間にお姉ちゃんにもなりました
こんにちは。ニキッズの岡本です。
2月27日(土) 『ダイアログinアート』が開催されました。
今回、コロナ禍の中でどのように開催したらいいか悩みましたが、いつもより時間を短縮、定員も少なく設定させていただき、1時間ずつの2グループに別れて行うことにしました。
それでも、「絵の見方を知りたい」「子どもが感じていることを絵を通して知りたい」
そんなお母さんたちが集まってくれました(*^▽^*)
さっそく、こちらが用意したいろいろな絵を見てもらい、感じた事を言葉にして言ってもらいました。
子どもの絵を見るとき、まずはパッと見て感じることが大切です。そして、どうしてそう感じるのか、どうしてこんな絵を描くのか、考えたりさぐってみるのです。
少しずつ絵の感じ方が分かってきたところで、後半はいよいよご自分のお子さんの絵から、好きな絵と気になる絵を選んでいただき、
みんなでその絵から何を感じるか、なぜこのような絵になったのか、周りの大人はどうしたらいいかなどを考えました。
いろいろな人の意見を聞いて、自分になかった捉え方があることに気づくことも面白かったようです。
子育てをしているとついつい、目の前の我が子のマイナスの部分ばかり目が行きがちで、イライラしたり叱ってしまうことも多いですよね。
でも、絵にはその子のいいところもたくさん隠れています。自分以外の目で見てもらって、そこに気づけたことも良かったと感想をいただきました。
それから、それぞれの子どもとどう関わればいいかなども話したり、どちらのグループもだんだん話が盛り上がり、とても和やかな雰囲気で、あっという間に終了時間となりました。
そして今回は、お母さんたちがお勉強の間、子どもたちはみんなでおやつ作り♪
卵を割る人、粉を入れる人、混ぜる人、みんなで力を合わせて美味しいおやつが出来上がりました。普段のニキッズでは、みんなで何かをすることはなかなかありませんが、子ども同士あっという間に仲良くなり、食べてる様子もとても微笑ましかったです。
最後になりましたが、今回参加してくださった皆さま、どうもありがとうございました\(^o^)/
こんにちは。ニキッズの岡本です。
この日のニキッズは初めて「土のうえ空のした」で行いました。
初めての場所でも、子どもたち、とてものびのび描いていました♪
ニキッズは筆を持てて口に入れなければ、赤ちゃんから参加OKです。
そして上は何年生まででもOK。
なので今回は、11ヶ月の赤ちゃんから、中学1年生までが勢ぞろい!いろいろな年齢の、その年齢らしい絵をたくさん見ることができました。
11ヶ月のEちゃん。いままでもお兄ちゃと来てくれていましたが、今回初めて自分もデビューするとことに♪みんなが描いている台は高すぎたので、座って描くことにしました。
Eちゃん、描くというよりも筆を持って「これなんだ?」、ママが持ってくれている絵の具の入ったカップも「これなんだ?筆をいれてみよう」といった具合です。
そしてたまたま筆が画用紙に落ちて色がつき「お⁈」。またカップに筆を入れて遊びます。そのうちにだんだんわかってきたようで、最後は画面いっぱいに色が広がっていました。
この一連の様子、まさに『実験』『研究』!頭フル回転、驚きと感動、いろんなことを感じて発見していたんでしょうね✨
子どもの絵は、このような段階から『なぐり描き期』などを経て『写実的になる時期』へと変化していきます。
今回来てくれた中学1年のKさんの絵は『写実的』。
どのように描いていくか頭の中でシュミレーションもしてきたらしく、大人も感心してしまうほどでした。そして、周りの小さなお友だちたちも、お姉さんの絵をじっと見ていました。
こうして異年齢が集まると、子どもたち同士もいろんな刺激がもらえますが、親にとっても、こうやって成長していくのかぁと子育ての先の見通しが少し付きますね。
(もちろん、写実的な絵を描く時期になっても、そのときの気持ちによっては描きなぐったり、塗りつぶしたり、手でぐちゃぐちゃやったりもします)
ニキッズでは会員の方に、このような子どもの発達段階における絵の変化についてや、自由画について、子どもの絵の見方についてなどの基礎的なことをお伝えする会に一度は参加していただいています。
来年度も開催予定ですので、まだ参加してなかった方、参加してみたい方はぜひご参加ください